2018-11-15 第197回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
その結果、現時点の科学水準におきまして、遺伝子組み換え食品が既存の食品と同等の安全性を有していることを確認しているものが流通しているという状況でございます。
その結果、現時点の科学水準におきまして、遺伝子組み換え食品が既存の食品と同等の安全性を有していることを確認しているものが流通しているという状況でございます。
現在の火山に関する知見、予測の科学水準では、今回のような水蒸気噴火については噴火の予兆の把握が極めて困難でありまして、また、一時的な火山性地震の増加というものは、噴火が起きない場合でも数多く見られる現象であります。このことから、今回の御嶽山の噴火については、噴火警戒レベルの引き上げが非常に困難な事例であったというふうに考えております。
これ、多分、製造メーカーが基準を満たすということを怠って排出をすればそれなりのペナルティーというものがあると思いますが、そのときの科学水準に見合って可能性のある範囲までは多分基準値を設けて排ガスというものは抑制していると。
○仁比聡平君 衆議院の答弁を拝見をいたしますと、今おっしゃられた点に加えて、現代の科学水準に合わせたきちんとした鑑定ができているのか、あるいはだれだれが鑑定したとなってはいるがそれが偽造ではないか、そういったことが窓口では判断できないという問題があるということ、あるいは鑑定に相当の費用が掛かるというお話がありますが、それらも理由ですか。そういったことも局の理由ですか。
さらに、DNA鑑定も様々な科学水準に従ったものがあるんだと思うんですけれども、そのような科学的な専門的な水準にきちっと達したものが、ちゃんとしたものが出ているのかということも、これは法務局では判断ができないわけでございます。 そのような事情がございますので、DNA鑑定を採用するということについては、現在、消極の立場を取っております。
当事者から正しく検体をとってきているのか、それから現代の科学水準に合わせたきちんとした鑑定ができているのか、極端に言うと、だれだれが鑑定したとなっているけれどもそれが偽造ではないか、そういったさまざまな問題がございますが、そういった鑑定結果の信用性を左右するような事情を、法務局の窓口であるとか市町村ではちょっと判断できないという問題がございます。 それから、鑑定には相当の費用がかかります。
○政府参考人(高橋直人君) 血液製剤はヒトの血液を用いて製造するというその性格上、その時々の科学水準に応じた最善の安全対策をこれは講じてきておりますけれども、もちろん技術的な限界というのはございますので、感染症伝播のリスクを完全には排除できません。
私は、ノーベル賞を、日本の大学、研究機関の中でずっと長年研究されて世界で評価をされたこういう方々が、やはり国の財政的支援、しかし、日本の公教育への支出というのは本当に少ないんだ、その中で苦労されてきたからこそ、本当にここをふやしてほしい、そうしたら、もっともっと日本の科学水準も、研究水準もいろいろ上がっていくだろうという思いがあると思うんですよ。
それから、今のお話でございますけれども、これは原子力発電の施設の許可における許可の基準の問題をどう見るかということとも関係いたしますが、現在の最高裁の判例ですと、当時の科学水準というのは、つまり科学水準ですから常に新しい水準で見直す、そういう形になっておりますので、日本ではなかなか今のような、新しい技術が発展してきたので、あるいは知見が発展してきたので、今までのではどうも危ないから、取り消し訴訟ではなくて
近年、製剤を製造、供給した時点では最善の安全対策を講じていたとしても、後に感染事例が発生した場合、その時点の進歩した科学水準からレトロスペクティブに当時の対応が問題にされるのが常になっていると。まるで言い掛かりだとも言いたげなんですね。後からいろいろ言われてもけしからぬというようなことを言っているわけですよ。 しかし、問題になっているのは今の時点での研究成果じゃないんです。
我々は、世界に伍していくためにも、こういう最先端の技術をもう日常茶飯事のように使いこなせることが、やはり日本の科学水準を高めることになっていくであろうという気がいたします。 そこで、青山副大臣に、この衛星の今後のスケジュールあるいはこれまでの経過について、ぜひとも国民の皆さんにお話しをいただきたい。
ですから、本当は、現在の科学水準からいうならば、ここは禁止ということはしなくてもいいではないかという御意見が今まで多かったことが事実でございます。 しかし、ことしの二月からは、そうはいってもこれは国民の皆さん方の不安というものもあるので禁止ということにしようではないかというので、ヨーロッパ各地域の発生国のものも含めてそれは禁止にした。
この予防の原則というのは、現在の科学水準では安全性を完全に証明し切れないとして、疑わしいものは規制しよう、こういう考えでございますが、この遺伝子組み換え食品の規制に関して、日本の農水省はどういうふうなお考えを持っておられるか、お尋ねしたいと思います。
また、イギリスでございますけれども、高い基礎科学水準を背景にいたしまして、質的にも世界水準のゲノム研究を展開してございます。特に、こうした基礎科学研究の基盤としての大量な塩基配列の解析、これを重視していると承知してございます。
○小泉国務大臣 その感染された方は本当にお気の毒だと思うのですが、現在の科学水準といいますか医学水準のもとにおいては、最大限の安全対策をしてもこのような危険性を排除できないということでありますので、エイズウイルス感染者に対すると同じような補償の仕組みというものは困難だと思います。
○大野(由)委員 現在の知識水準とか科学水準ではその危険性が見い出されなかった。要するに、厚生省の研究調査では、実質的同等性という考え方に立って、姿も形も成分も栄養素も同じなんだ、何ら問題ではないんだというような、今そういう状況で輸入の許可をおろされている、このように伺っているわけでございますが、しかし、やはり現在の科学で予想できないものというのがいっぱいあるわけです。
○説明員(丸山晴男君) 感染の危険を回避する手段についてのお尋ねでございますが、御承知のように、HIVにつきましては、我が国では昭和六十一年の献血血液について抗体検査を導入して安全対策に努めておるところでございますけれども、感染直後からのウインドーピリオドにおける感染の危険性につきましては、現在の科学水準では排除できないというものでございます。
○齋藤説明員 血液製剤は、ヒト血漿を原料として用いて製造するという性格がありますために、その時々の科学水準に応じた安全対策を講じましても、未知のウイルスの混入等により、予想しがたい健康被害の発生を完全に防止することが難しい面を有しているところでございます。
日本の科学水準は、総じて今や世界的なものであります。原子力にしても、それを例えば電力のように人類の幸福のために使用すべきでありますが、それを兵器として使用すれば人類の破滅につながります。 今回の事件は、まさに一流大学をおえた専門家集団によって科学が悪用され、サリンが生成され、それが使用された事件であり、高度の科学知能犯罪とも言うべきものであります。
そして、今日の科学水準の中からは、その知見上、遺伝子の変形といった影響までを含めて、ただ単に大量・無差別というだけではなく、将来の人類に禍根を残すおそれのある兵器としていかにこれを見るべきであるかという認識は、国際的にある程度合意が生まれつつあると考えております。